2014年12月12日金曜日

今年の漢字

毎年12月12日に清水寺(今年の春に行きました)で今年の漢字の発表があります。 ところで、昨年の漢字を憶えていますか。昨年は2020年の東京五「輪」が決定したということで、「輪」でありました。また辰野病院においては、第1回辰野病院祭が盛大に行われ、「祭」でありました。みなさん覚えていましたか?
ということで本日、今年の漢字の発表がありました。 今年は、消費税が5%から8%になったのが大きな出来事のひとつであったため、「税」に決定しました。
また、昨年からこの日にあわせて辰野病院の漢字も発表しております。(よっちゃんの独断です)そこで、辰野病院のこの1年を振り返ると、「旧病院の解体工事」が大きな出来事のひとつでありました。旧病院は、老朽化がすすみ2012年9月に任務を終え佇んでいましたが、今年の3月から解体工事がはじまりました。その工事が順調に行われたのも、旧病院で働いていた頃、スタッフに春の到来を告げていた「春告げ桜」が「見守り桜」となり、解体工事をそっと見守っていたためで、この「見守り桜」に感謝です。


また個人的にも4月のブログに宮木公園の「桜」にまつわるSさんの思い出を 載せたところ、「噂をすれば影がさす」と言わんばかりに、Sさんの妹さんが「新しい病院が見たくて」というだけの理由で訪問してきたのには、大変驚きと感動を覚え、宮木公園の「桜」にも感謝です。
以上のことより、辰野病院の今年の漢字は「桜」に決定しました。
来年も春にきれいに「桜」が咲きますように、今から楽しみです。また来年はどんな年になるのでしょうか。つらいことや悲しいこと、どんなことがあっても、「桜」が見守ってくれるでしょう。




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