2014年7月28日月曜日

第2回辰野病院祭

今年も2ヶ月後の9月28日(日)に病院祭を開催します。昨年の「第1回辰野病院祭」には、多くの方に来ていただき、うれしい悲鳴を上げ、感動したのを昨日のように思い出します。今年もその感動をもう一度ということで「辰野病院劇場」「ムジカホスピターレ」の合唱はもちろんのこと、そのほかにも楽しい企画を用意し、昨年以上に「お・も・て・な・し」いたします。9月28日(日)はぜひ辰野病院へお出かけください。
尚、昨年の「ムジカホスピターレ」の「花は咲く」がNHKの「全国で花は咲く」の#61に採用されました。これも感動です!今後も東北・福島のことを忘れず、支援していきたいと考えています。
また今回は、はじめての試みとして、川柳の募集も行っています。皆さま方のご応募をお待ちしています。



そこで、以前のブログで病棟内の「ほたるの光」の点滅を合図に看護師が走り回るのを紹介しましたが、そこで一句
      夜が更けて ほたるの光 スイッチオン
                                           Tゲ 医茶

2014年7月23日水曜日

おみくじ

7月19日に東京でセミナーが開催され、参加してきました。朝の9時からということであり、前日の18日に東京へ向かい、どうしても浅草寺でおみくじのリベンジをしたいと考えました。(1月9日のブログで紹介したように、前回は「凶」を引いています)そこで、浅草へ出かけ、スカイツリーを眺めながら、浅草寺を目指し、お参り後に慎重におみくじを引いたところ、なんと今回は「大吉」でありました。最近の品行方正を神様も見ていてくれたということで、大変うれしくなりました。


その後、日本橋でライオン像と東野圭吾の「麒麟の翼」の舞台を見学してからホテルへ向かい、部屋からスカイツリーの夜景を堪能しながら床につきました。そして翌日(19日)に10時間のセミナーを受けて帰ってきました。10時間という長丁場の講義は、大変疲れてしまい、いまだに疲れがとれません!
ということで辰野に無事に帰ってきて早速、「大吉」の話をしたところ、病院きっての評論家F氏は「大吉以上は無いからね。後は落ちていくだけだよ」と悪評されました。確かにその通りであり、今後もおごれることなく、いままでと変わらず品行方正の生活を続けていきたいと考えています。

2014年7月14日月曜日

第65回長野県医学会

昨日、長野市で第65回長野県医学会が開催され、昨年に引き続いて辰野病院の「若手外科医」「永遠の20歳」のよっちゃんが症例報告を発表してきました。学会発表するために、いろいろな文献を見直し、スライドや抄録を作るなど、あらためて頭を使う機会となり、スキルアップにつながりました。また学会会場でご無沙汰していた諸先生方にも会うことができ、とても有意義でありました。
ということで、今後もモチベーションの維持、スキルアップのためにも学会発表を続けていきたいと考えています。

2014年7月8日火曜日

よっちゃんの庭(初夏)

よっちゃんの庭にも夏がやってきて、例年通り「ゆり」の花が咲きましたよ。以前のブログで紹介したように、よっちゃんは地味な性格のため、「威厳」のある「ゆり」の花に憧れています。また「ゆり」の花は、「純粋」で「無垢」な一面も持ち合わせており、「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」というように、美人にもたとえられるくらいに美しい花です。
ということで、よっちゃんは「ゆり」の花を育てており、今年も見事に咲き、時間を忘れて見入っています。
スタッフに、「ゆり」の話をすると、「似合わない」と言われてしまいますが、人間って自分にないものや美しいものに憧れますよね、そんな感じかなと。



2014年7月1日火曜日

解体工事終了

旧病院の解体工事が無事に終了しました。解体工事は2月の予期せぬ大雪の中にたたずんでいた旧病院の雪かきから始まり、


外来棟の解体に続き「見守り桜」に守られながら病棟の解体が行われ、最後に土台の解体が終了し、ついに更地となりました。45年の歴史に幕が閉じられ、土に帰っていきました。長い間お世話になった病院だけに、広大な更地を見ていると悲しい気持ちになってきます。しかし、100年200年と経過すれば、病院があったことも忘れられてしまうのかなー。
ということで、「新病院」という言い方も今日をもって終了となり、まさに「辰野病院」が今後100年200年続くようにわれわれが「基礎固め」をしていかなければなりません。
とりあえず、工事関係者の皆様に、解体工事が無事に終了したことをこの場を借りて感謝申し上げます。